両面テープとは?(お役立ち情報)

様々な分野で幅広く使われている両面テープ。当サイトでは、両面テープの種類や用途をご紹介しております。


@両面テープの構造
 両面テープとは不織布やフィルム、紙などの基材の両側に接着剤を塗ったもののことをいいます。このままでは両面テープ同士がくっついてしまうため、片側に剥離紙を貼りロール状にしてあります。

A両面テープの基材
 基材には概ね以下のものがあります。
 ・不織布、紙
  ・長所
   安い
  ・短所
   強度が劣るので用途が限定される
 ・フィルム(透明)
  ・長所
   透明なので貼りあとが目立たない
  ・短所
   不織布よりやや高価
 ・布
  ・長所
   強力接着(選挙ポスターなど屋外でも利用されています)
  ・短所
   不織布より高価
 ・アクリルフォーム
  ・長所
   強力接着。また、耐候性、耐水性があり屋外使用ができる
   透明タイプもある
  ・短所
   不織布よりかなり高価
 ・ポリエチレンフォーム、ポリウレタンフォーム
  ・長所
   強力接着、また、厚みがあるので弾力性がある
  ・短所
   不織布より高価
 上記以外にも特殊なものとして、基材レス(基材がなく、接着剤だけのもの)などがあります。

A機能性のある両面テープ
 一般的な両面テープは接着するだけですが、特殊な機能をもった両面テープもあります。
 ・再剥離両面テープ
  両面テープを剥がす際に糊残りがほとんどなく、剥がしやすくなっている両面テープ
 ・繰り返し再剥離両面テープ
  両面テープは通常は一度使用して剥がすと粘着力が落ちて使えなくなるが、粘着力が低下しにくくなる加工がしてある両面テープ
 

B両面テープの用途
 両面テープは文房具としてだけではなく、カーペットや木材を貼るための建築関係や携帯電話、自動車などの工業品にも使われています。

C両面テープに塗られている接着剤
 接着材には以下の3種類があります。
 ・アクリル系
  最もよく用いられている接着剤
  劣化しにくい
  かぶれにくい
 ・ゴム系
  接着対象が幅広い
  初期接着力に優れる
  劣化しやすい
 ・シリコーン系
  低温から高温まで使用可能な温度範囲が広い
  高価

D両面テープを使用する際に注意すべき点
 ・貼る面の水分、汚れをよくふき取る
 ・貼った部分は十分に圧着する
 ・本来の接着力を発揮するには、ある程度時間が経過が必要

E両面テープを保管する際の注意点
 ・直射日光を当てない
 ・高温、多湿を避ける

Fその他情報
 両面テープには作業性などの向上の為、以下のような加工を施されているものもあります。
 ・ドライエッジタイプ両面テープ
  両面テープの幅より剥離紙の幅の方が広く、両面テープを剥がしやすくなっているもの
 ・ダブルセパレータ両面テープ
  両面テープの両側に剥離紙があり、シート状になっているもの

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